海外の反応「ゲゲゲの鬼太郎」6話「厄運のすねこすり」

海外の反応「ゲゲゲの鬼太郎」6話「厄運のすねこすり」

アニメ「ゲゲゲの鬼太郎」6期6話「厄運のすねこすり」に対する海外の反応を翻訳してまとめました。

海外アニメファン「心ならずも人を傷つけることでしか生きていけない妖怪の悲哀」


前回、アニメ「ゲゲゲの鬼太郎」3話「たんたん坊の妖怪城」に対する海外の反応はこちら。

参考:1. 2. 3. SNSなど

第6話予告動画

ゲゲゲの鬼太郎 第6話予告 「厄運のすねこすり」

アニメ「ゲゲゲの鬼太郎」第6話「厄運のすねこすり」に対する外国人の評価と感想

予想以上に心が揺さぶられた。特にシロとお婆さんの回想シーンは見ていて切ない気分でいっぱいになった。

このエピソードの本当の英雄は、決してあの出来の悪い(good-for-nothing)息子ではなく、シロだった。

可哀想な、猫ちゃん。

シロにはお婆ちゃんに本当の事を告げて幸せに暮らしてもらいたかった。

「お婆ちゃんの事は大好きだよ。でもね、お婆ちゃんのそばにいるとお婆ちゃんを傷つけてしまうんだ。だからお婆ちゃんの事は遠くから見守るね。僕は大きな街に行っちゃうけど、時々様子を見に来るからね。でももう二度とお婆ちゃんにくっつくことは出来ないんだ」

シロを妖怪の森に連れて行ってあげればいいのにと思ったけど、そんなことしたら今度は森の住民が困ることになってしまうのかな。

>>2
妖怪の森に連れて行ってあげれば、ねこ娘と友だちになって仲良く暮らせたんじゃないかと思っちゃうよね。

シロこそ、真の男だよ。

わざとお婆さんに嫌われるようなことを言って息子と仲直りさせたシロの最後のシーンではこらえ切れず泣いてしまった。

東京暮らしの息子にシロを引き取ってもらうという展開もありかなと思ったんだけどね。都会で多くの人間からちょっとずつ気力をもらえれば、大きな被害にはならずに人間と共存していけると思ったんだけど。

お婆さん:それでもおまえは私のシロだ。大切な私の可愛いシロだよ

泣けた:(

バケツが溢れてしまうくらい泣いてしまった。土曜の夜に見るようなアニメじゃないね。

今回の話は胸が張り裂けてしまうほどの悲しみに襲われ、「夏目友人帳」と同等レベルの出来だったんじゃないかな。

こんな悲しい話を見てしまったら、鬱になっちゃうよ。

シロの最期はどうなったの?本当に死んでしまったの?それとも都会へと流れていってしまったの?

こんなに悲しい気持ちになるとは全く予想もしなかった。

劇中音楽は美しく、アニメーションもゴージャス。やっぱり今回みたいなシリアスなドラマ展開がいいね。

そうそう、鬼太郎人気の高まりを受けて、2007年版(5期)ゲゲゲの鬼太郎の翻訳プロジェクトが進行中らしいよ。

泣き叫んでしまった。しばらくぶりたよ、アニメを見てこんな悲しい気持ちになったのは。

アニメ「ゲゲゲの鬼太郎」で英会話

日:別に。ただのフリーターですよ。

英:Nothing much. Just doing odd-and-end jobs.

その前のおばちゃんのセリフから解説します。

近所のおばさん:今は何をしてるの?(What have you been up to?)

"What have you been up to?"(最近どうしてた?元気だった?)は久しぶりに会った相手の近況を尋ねる定形表現としてそのまま覚えてしまうのが早いと思います。"up to do"には「~をする、~に従事する」という意味があります。

この挨拶に対する答え方は、劇中の"Nothing much"(別に。特に変わりはないよ)の他に、"I've been busy."(ここのところ忙しいですね)や、"I've been doing well."(元気にしてましたよ)などがあります。

"odds and ends"は「がらくた、雑用、半端もの」という意味になります。それが転じて、"odd-and-end jobs"で「半端な仕事、雑用仕事」➝「フリーター」という意味で使われています。

「フリーター」を意味する英語は、"part time worker"、"part-timer"、"work part-time"などがあります。

例文)
I work part-time at a convenience store.
(コンビニでアルバイトをしています)

日本の子供たちは日曜の朝からこんな感情揺さぶられるアニメを見てるのか!

もっとなんとかしようがあったのではないだろうか。シロを人がたくさんいる場所へ移すとか。けどそんな願いは虚しく、可哀想な猫ちゃんは一人寂しく去っていった。

東京暮らしの馬鹿息子はお婆ちゃんに頻繁には会えないんだから、シロがいなくちゃ、またお婆ちゃんが寂しい思いをする生活に戻るだけじゃないか。これではみんなが不幸のままだ。

悲しい終わり方。

心から愛する者のそばにいれず触れることさえも出来ないなんて。なんて可哀想な妖怪なんだろうか。

可哀想な妖怪子猫ちゃん

西洋でいうところの、夢魔(インキュバスやサキュバス)あるいは、吸血鬼と同じ構成の物語だね。

人を傷つけることでしか生きていけない悪魔の悲哀。愛すれば愛するほど相手を傷つけてしまう。

>>13
まさに「ヤマアラシのジレンマ」。

※ヤマアラシのジレンマ(Hedgehog's dilemma)

互いの距離が近づくほど互いのエゴイズムで傷つけ合ってしまう現象。

アニメ「エヴァンゲリオン」でこの言葉を知った人も多いのではないでしょうか。私もその内の一人です。 リツコ:ヤマアラシの場合、相手に自分の温もりを伝えたいと思っても身を寄せれば寄せるほど体中のとげでお互いを傷つけてしまう。 人間にも同じことが言えるわ。今のシンジ君は心のどこかで痛みに怯えて臆病になってるんでしょうね。

何という悲劇:'(

まさかゲゲゲの鬼太郎で泣くとは思わなかった。鬼太郎がなんとか機転を利かせて「お婆ちゃんとシロは一緒に幸せに暮らしましたとさ。めでたしめでたし」で終わらせるかと期待していたから、余計に堪えてしまった。

けど20分という短い枠の中でここまで感動的なお話を作った脚本家にはエールを送りたいな。

いつもならエンディングテーマ曲を陽気に歌いながら見終わるところなんだけど、今回は無理だった。嗚咽で歌うどころじゃない。

猫好き(cat lover)には何とも切なすぎる話だった。

僕は希望を持ってるよ。どうしてかって? ほら。オープンニング中、神社の境内で元気そうにかわうそ?を追いかけ回るシロの姿が写ってるからさ!

きっとどこかで再登場してくれるはず!

 

***
以上となります。

我ながら涙腺が弱くなったな~(泣)











コメント欄

  • Comments ( 12 )
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  1. By 名無しのファントムさん

    私がヤマアラシのジレンマを知ったのはエヴァンゲリオンじゃ無くて、遠藤淑子先生の漫画だったね。
    ちなみにその漫画ではヤマアラシのジレンマの解決方法が載ってる。
    立ち上がって抱き合えばよいのだ。

  2. By 名無しのファントムさん

    これの次の回でゲゲゲの森にいるのが確認できるんだよね。次回の感想でその事が出てくるかな

  3. By 名無しのファントムさん

    これ見て10歳の娘と8歳の息子が号泣してた。
    特に下の子は普段やんちゃ坊主なだけにちゃんと心が成長しているのを感じられて安心した。
    ゲゲゲの森にいる姿を確認してすねこすり!と嬉しそうだった。
    今一番子供に見せたいアニメ。

  4. By 名無しのファントムさん

    この話大好き
    鬼太郎はダークホースだと確信した回

  5. By 名無しのファントムさん

    切なくてもう泣いて泣いて泣きました。アニメを見てこんなに心が動かされたのは久しぶりでした

  6. By 名無しのファントムさん

    毎回、感想の翻訳をありがとうございます。
    ゲゲゲの鬼太郎を楽しんで観ているので、海外の視聴者の反応も知ることが出来てとても嬉しいです。
    いち読者として、感謝と応援の気持ちでいっぱいです。

  7. By 名無しのファントムさん

    でも泣いた赤鬼はずるい

  8. By 名無しのファントムさん

    幽霊電車もお願いします

  9. By 名無しのファントムさん

    これ鬱だったな。実況いたけどみんな鬱になってた

  10. By 名無しのファントムさん

    色んな意味で心を揺さぶる回が多いので、海外の人も楽しんでるといいな

  11. By 名無しのファントムさん

    ある程度人口があれば許容されるけど高齢化社会では負担になるすねこすりは、
    年金制度への批判も含まれてると思うんだけどどうかなあ

    ところで4話・5話はコメント少なかったんですかね?
    まあ次回はガチの幽霊電車回だし、そちらにパワーを振り向けられるもよし
    鬼太郎の海外反応は貴重なのでマイペースで頑張ってください

  12. By 名無しのファントムさん

    4〜5話が飛ばされたのは感想があまりつかなかったのか?